デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術
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2020/5/20
オリバー・ベレス、グレッグ・カプラ『デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術』(林康史監訳、藤野隆太訳、日経BP社)読了。デイトレードは投資と違って欲望や恐怖といった人間の感情に向き合わねばならず、それを克服できた者にマーケットは報いることが重ねて説かれており励みになった。
出版社からのコメント
「迷いの罠」から逃れるために、ぜひ一読を。
全米最強のトレーダー養成機関「プリスティーン」が、勝者のセオリーを初公開! デイトレーダーとして株式相場で成功するための心構えを凝縮した一冊です。最大の特徴は、皆が本当は気付きつつも忘れてしまいがちな事を、表現を変えながら執拗に繰り返し述べている点。本書によって、迷いの罠から逃れ、より信念を持って売買できるようになるはずです。例えば「株式を取引するのではなく、人を取引せよ」という教訓。これは、株式を買うたびに必ず誰かがその株式を売り、株式を売るたびに必ず誰かがその株式を買っていることを指摘しています。問題は「どちらが、より賢いのか」という点であり、マーケットの機微を知って、賢い側に立てるように自分を鍛えることが重要だと、筆者は強調しています。
内容(「BOOK」データベースより)
全米最強のトレーダー養成機関「プリスティーン」の創業者が自らの経験から掴みとった勝者のセオリーを日本初公開。
内容(「MARC」データベースより)
勝者は希望を売り、敗者は希望を買う-。全米最強のトレーダー養成機関「プリスティーン」の創業者が、自らの経験から掴みとった勝者のセオリーを日本初公開。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ベレス,オリバー
トレーダー教育と投資情報提供を手がけるプリスティーン・キャピタル・マネジメント社の共同創業者。同社が運営するWebサイト「Pristine.com」は、バロンズ社により「オンライン・トレーダーのためのNo.1サイト」に選ばれている。購読者に向けてマーケット情報を提供するとともに、現役のデイトレーダーとしてオンライン市場で日々しのぎを削っており、そのキャリアは10年以上になる。米国オンライン・トレーディング業界で最も定評のあるスピーカー(講演者)でもある
カプラ,グレッグ
トレーダー教育と投資情報提供を手がけるプリスティーン・キャピタル・マネジメント社の共同創業者。同社が運営するWebサイト「Pristine.com」は、バロンズ社により「オンライン・トレーダーのためのNo.1サイト」に選ばれている。購読者に向けてマーケット情報を提供するとともに、現役のデイトレーダーとしてオンライン市場で日々しのぎを削っており、そのキャリアは10年以上になる。米国オンライン・トレーディング業界で最も定評のあるスピーカー(講演者)でもある
林/康史
大阪大学法学部卒。東京大学修士(法学)。現在、一橋大学大学院法学研究科博士課程。メーカー、生命保険会社を経て、大和投資信託。現在、運用本部長付主席研究員。一橋大学大学院国際企業戦略研究科で「短期売買・取引」の講義を担当(非常勤講師)。東北財経大学(中国大連)客員教授を兼任
藤野/隆太
慶応義塾大学経済学部卒。米ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院修士(MIPP)。大手金融機関を経て、プライスウォーターハウスクーパース・フィナンシャル・アドバイザリー・サービス。現在、マネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)